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2016年9月16日

人権啓発指導員の紹介

〈人権啓発指導員の紹介〉 人権啓発指導員  野田 忠司 (のだ ただし)

〈プロフィール〉      

 ☆1949年  愛知県小牧市で生まれる。

 ☆1959年  高槻市に転居。桃園小学校、第一中学校卒業。

 ☆1971年  高槻市の中学校教員(担当:理科)となる。

 ☆高槻市進路追指導事務局長(1983年)、高槻市同和教育研究協議会事務局長(1986年)、高槻市教育委員会同和教育指導室長(1998年)、高槻市教育委員会教育政策室主幹(2000年)となる。

 ☆テヘラン(イラン)日本人学校長(2002年)、高槻市立川西中学校長(2005年)

 ☆定年退職後: 高槻市教育委員会教育専門員(2009年)、富田青少年交流センターの教育相談員となる。

 ☆2014年 高槻市人権まちづくり協会人権啓発指導員となる。

〈セールスポイント〉

 38年間の教員歴と定年退職後の教育相談、支援の必要な子どもへの学習支援などを通し  て、「どうすれば、子どもたちが豊かな人権意識を持てるか?」「どうすれば、子どもの学習意欲と学力を高めることができるか?」「どうすれば、もっと楽しく生きられるか?」にこだわってきました。

 あらゆることに変化が激しく、子育ても、教育も、自分らしく楽しく生きることも、非常に難しい時代を迎えていると思います。最新科学の研究成果や多様な情報を活用するとともに、これまでの多様な立場と経験を生かし、子育てや教育、自分の生き方に悩みと迷いを感じている人に対して、元気が出るような啓発をしたいと考えています。一緒に考えましょう。

主なテーマ

1.これからの時代を生きていくために必要な力とは?      (子育て・人権)

2.子どもの学力・生きる力を高めるためにはどうすれば良いか? (子育て・人権)

3.子どもの自尊感情と意欲を高める子育てのあり方       (子育て・人権)

4.保育所、幼稚園、小学校、中学校、家庭、地域の連携のあり方 (子育て・人権)

5.学校や先生との上手なつき合い方、保護者とのつき合い方  (子育て・人権)

6.同和地区の子ども・保護者との出会いから学んだこと    (同和・人権)

7.障がいのある人との出会いから広がる人間関係づくり    (子育て・障がい)

8.在日外国人との出会いから学んだこと           (国際化・人権)

9.勉強の苦手な子どもを育てるなかで教えられてきたこと    (子育て・人権)

10.口蓋裂・兎唇の子どもを育てるなかで見えてきたもの   (子育て・障がい)

11.青少年意識調査から見えてきた日本の教育の良さと弱さ   (子育て・人権)

12.変わりつつある日本の青少年の意識と意欲        (子育て・人権)

13.日本って変な国? 日本の素敵なところ、弱いところ    (国際化・人権)

14.フィリピンのスラムでホームステイして見えてきたもの   (国際化・人権)

15.アメリカの人権教育関係者との交流ツアーで見えてきたもの (国際化・人権)

16.異文化のイランで3年間過ごしたなかで見えてきたもの  (子育て・国際化)

17.中東(イラン)で見えてきた世界の課題、日本の課題 (国際化・平和・人権)

18.中東(イラン)で見えてきた男女共生の課題       (男女共生・人権)

19.『だから男と女はすれ違う』              (男女共生・人権)

20.日本人としての自信と誇りを持てることが人権       (子育て・人権)

21.価値観の多様化って本当? どのように対応すべきか?   (子育て・人権)

22.子どもが「荒れ」ている状態から抜け出すために必要なこと (子育て・人権)

23.自然のなかで自然と共に楽しく生きよう!     (自然から学ぶ人権問題)

24.家族のつながり方を強くする方法~ピンチこそチャンス~  (子育て・人権)

25.高槻市ではどのような教育を大切にしてきたか?      (人権教育)

26.人権教育とはどのような教育か?             (人権教育)

27.これからの人権教育はどうあるべきか?          (人権教育)

28.新しい学びのスタイル(コーチング、アクションラーニング)(人権・自己啓発)

29.体罰は子どものしつけに必要か?             (子育て・人権)

平成28年度に取り上げたいテーマ

  1. 子どもの貧困について
  2. 愛着障がい、発達障がいの子どもへの対応について
  3. 最近の子どもの意識や価値観の変化と、子どもを育てるための課題  など