活動報告

2017.07.11

8月3日(木)4日(金)第32回平和展を開催いたします

今年も83日(木)4日(金)に、「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」について、再認識するとともに、その思いを次世代へ継承し、非核平和の精神が多くの市民に定着することを目的として、32回平和展を開催いたします。

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【日時】 平成2983日(木)・4日(金)午前9時~午後5

【場所】 高槻市立生涯学習センター 展示ホール・多目的ホール

 

 

【展示】83日(木)・4日(金)午前9時~午後5時(展示ホール)

(第31回平和展の様子)

展示ホールでは、「いま、こどもたちにつたえたい」戦争とくらしをテーマに特別展を開催します。戦争の悲惨さと平和の尊さについて次世代へ継承するため、子どもたちにもわかりやすく、戦時中の様子をパネルや実物にて展示します。その他、市内公立小学校が行っている平和学習の様子のDVD放映、手作りおもちゃや折り鶴コーナー、平和の木メッセージ、クイズラリー等も実施します。また両日、1030分~と15時~街頭紙芝居がやってきます!

 

 

【ロビーコンサート】83日(木)正午~(展示ホール前ロビー)

「父の戦争体験を語り継ぐ」ロビーコンサートを実施します。朗読に嶋田香弥子さん、ハープ演奏に小川由美子さんをお迎えし、戦争体験を語り継ぐこと、そして聴くことの大切さを感じていただけるコンサートです。

 

【映画会】83日(木)①午前10時~ ②午後2時~(多目的ホール) <字幕上映/各回先着300名>

映画「いしぶみ」を上映します。昭和44年(1969年)、広島テレビで放送された「碑」(いしぶみ)。名女優・杉村春子を語り部として制作されたこの作品が、戦後70周年を機に、この不朽の名作が現代によみがえります。『海街 diary』に続き、是枝監督とタッグを組む綾瀬はるかが、「遺族手記」を切々と、静かに読み上げます。そして、ジャーナリストの池上彰が遺族やその関係者へのインタビューを通して、70年を経てなお残る「物語」の続きを伝えます。

 

【音楽祭】84日(金)午後1時~(多目的ホール) <要約筆記あり>

午後1時~平和セレモニーを開催、その後、音楽祭を開催します。「愛・いのち・平和」をテーマに市内アマチュアグループ8団体が平和への願いを込めて、合唱します。また、会場の皆さんと歌う楽曲もありますので、一緒に歌いましょう。

 

2日間を通して、ご来場される皆さんと一緒に「平和ってなんだろう?」と改めて考える機会にしたいと思っております。

ご来場お待ちしております。

 

主催:高槻市

企画・運営:一般社団法人高槻市人権まちづくり協会

協賛:高槻地区人権推進員企業連絡会、高槻市地方公務員労働組合連合会

後援:三島人権擁護委員協議会高槻地区委員会

 

問合先:一般社団法人高槻市人権まちづくり協会

     高槻市桃園町11エムビル201 ☎072-674-7878