事業・決算報告

平成29(2017)年度 事業報告及び決算報告

平成29年度事業の概要

本協会は平成20年に発足し、市民目線での人権啓発事業のより一層の充実を図るため、各中学校区単位会を中心とした「人権草の根活動」の推進を図り市民ニーズにあった講座の開催など、各種人権啓発事業を進めてきました。

平成29年度における啓発事業では、協会職員による講師派遣だけでなく積極的に外部講師の派遣に取り組み、より幅広いテーマでの講座開催に努めたほか、公民館、コミュニティセンター、PTAはもとより地区単位会や学校、関係施設、地域の様々な団体等との連携を深め、啓発の裾野を広げました。
また、平和展の取り組みでは、従来の講演会ではなく映画会「いしぶみ」を午前・午後の2回上映し、たくさんの市民が来場されました。今年度は、特別展にあわせてクイズラリーや街頭紙芝居を実施し、幅広い世代に「平和の尊さ」を訴えることができたことやロビーコンサート、音楽祭などを通して、この思いを次世代へ継承し、非核平和の精神が多くの市民に定着することを願い取り組んできました。さらに、昨年に続き中学校区地区単位会が地域でミニ平和展を企画・開催し、好評を得ました。

人権週間記念事業では、松本隆博さんを講師に招き「ありがとうを仕事にしよう~私からはじまる支援の和~」を自身の体験談をもとに講演いただき、たくさんの来場者がありました。
また、広く市民に人権週間を認知してもらうために、チラシ配布などの街頭啓発活動を実施したほか、人権啓発作品の募集では市内の公立小・中学校をはじめ、一般も含め計2,478点もの多数の応募がありました。
さらに協会の情報誌である「あくてぃぶ」66号・67号については、一昨年度から地域の活動やイベント・講座、人権の豆知識など紙面の刷新を図り、より親しみやすい情報誌となるよう努めました。

富田・春日両ふれあい文化センターの受託事業は平成26年度から始り4年が経ちました。福祉と人権のまちづくりの拠点施設として地域住民や市民を対象に啓発、相談事業はもとより市民の方が使いやすい施設として充実に取り組みました。
富田ふれあい文化センターでは、多様化、複雑化する人権侵害の課題解決のために、多くの人権課題をテーマとして取り上げて事業を企画・実施しました。また、啓発事業や情報発信事業において、利用団体や関係公的機関の協力を得て実施することができました。相談事業において、新たに月2回、指導員による「総合生活相談・人権相談」を行いました。
春日ふれあい文化センターでは、若松地区まちづくり推進委員会を中心に福祉と人権のまちづくりに取り組み、関係団体と連携しながら福祉計画の促進と啓発事業の開催を進めてきました。相談事業においては、様々な機会にチラシの配布に努め、相談機関としての認知度を高める取り組みを実施しました。さらに地域に密着、精通されている民生委員・児童委員等との連携強化を図り、アウトリーチを加味した相談体制へシフトするべく協議を重ねました。

このように、今年度も当協会の目的である市民の自主的な活動を基本に、高槻市におけるあらゆる人権問題解決のための啓発活動を行うことにより、会員数も昨年度末に比べて約50名増加し、1,900名になるなどの成果を上げております。今後もこの流れを着実に推進してまいります。 

事業報告書・決算報告書

平成28(2016)年度 事業報告及び決算報告

平成27(2015)年度 事業報告及び決算報告

平成26(2014)年度 事業報告及び決算報告

平成25(2013)年度 事業報告及び決算報告